違法行為と不法行為と許せぬ幕引き

徒然なるままに comments(0) - 行政書士なら板宿の松っちゃん


  舛添さんの記事を最新記事にしたままでいると誰もアクセスしてくれない

  のですが、舛添問題に引掛けて法律用語について街の法律家として一言


  「違法性はない」をはじめ、「厳正な第三者の目」など今年の流行語大賞

  になりそうな言葉には事欠きませんが、舛添さんなら受賞席に出席する?


  それはさておき、違法性という用語はあるが不法性とは言わない 〜  違法

  と不法の言葉遣いがごっちゃになっており、マスコミ関係者ですら混同…


  さらに、全政党から引きずり降ろされた舛添さんは最後の最期まで都民・

  国民をバカにしたまま …  都議会の最終的な詰めが甘すぎることもさるこ

  とながら、このままでは終わらせない! 司法の常識に期待せねば…!



  法律に携わる人は全てこの用語の相違は分かりますが、損害賠償責任に関する

  相談を受けてた際に、私が「不法行為責任」という言葉を口にした途端、


  相談者が「別に法律に違反するようなことではないのですが」との言が〜

  よくある間違いなのですが、その人はなんと法学部を卒業していたとは…!?


  テレビ界には法学部卒も多いとは思いますが、刑事事件の論議を行っている際

  に、違法行為のことを不法行為と躊躇なく言っているのを耳にすることも


  このように書くと、不法行為とは刑事法に関する違法行為ではないことは分か

  りますね。 刑事案件でなければ? そう、不法とは民事に基づくものです。


  不法行為は民法上最も重要な論点の1つで、条文的に言えば、故意・過失によ

  り他人の権利・利益を侵害することで、これにより損害賠償責任を負います


  民法もヨーロッパの法典・概念を輸入したもので、日本語に置き換えるときに

  変な用語になったものも多いのです。不法行為もその1つかも知れません。


  余談ですが、刑法上の「原因において自由な行為」なんて用語は日本語として

  おかしいのです(興味のある人はネット検索でも …  全くの余談でした)。


  これに対し、違法行為は日常使っている言葉どおりでありますが、私は、この

  ような法律問題に関するネタを多く持っているので、小出しにしていきます…


  さて違法性に関しては、何と言っても舛添問題です。議会における百条委員会

  等での真相究明取り止めと引き換えに辞職したと考えるの妥当でしょう。


  都民・国民に何の謝罪もしないで、給料・賞与・退職金を総取りして?、辞職

  日にも出勤しないということは、今まで何かと世話を焼いてくれた職員たちに

  別れの挨拶さえもしないの? 都庁を出るときに石を投げられないで済む?


  都議会が途中で責務を放棄したした以上、後は司法の公正な手続きによる判断

  を待つのみ! 次は舛添語録の流行語大賞の出席をテレビで拝見できそう…

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